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空き家情報バンク

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平成26年6月からスタートした、『高浜町空き家情報バンク』。空き家情報バンク自体は、20年以上前から存在した制度ですが、ここまでの広がりをみせたのはここ数年です。

 

背景には、全国的に広がりを見せる空き家問題があります。単に撤去して解消するのではなく、有効活用された方が地域にとっては効果が大きいものです。

例えば、空き家に人が住むようになれば、必ず消費活動を伴うので地域の活性化に繋がり、自治体にとっては税収も生まれます。

 

自治体にだけではなく、バンクの利用者にも、空き家の持ち主にもメリットがあります。バンク利用者は、空き家情報バンクを利用した際に使える補助制度があったり、一般の不動産情報にはない家の情報を手に入れることができます。空き家の持ち主は、空き家を有効利用するための選択肢が増えるなどのメリットがあります。

 

 

しかし、まだまだ利用者が少ないのが現状です。住み始めるために補修やリフォームを必要とする物件も少なくありません。空き家物件の登録も、所有者頼みになりがちな側面を持っており、空き家の活用を考えていない所有者もいます。手放したくない、空き家が古すぎるなどの事情も含まれるので、こうした層にどうやって空き家活用を促進させていくかが常に課題となっています。

 

 

そんな中、高浜町では空き家を活用した取り組みが2013年より始まっています。

「塩屋」という空き家を、高浜町が都市計画の活動の一環として購入・改修し、高浜らしいまちづくりの拠点にするといったものです。

 

塩屋は、賑わいの中心だった中町商店街において、お菓子屋として町の人に親しまれていました。しかし時代の流れとともに商店街も活気を失い、塩屋も暖簾をおろしました。

 

そして2013年の改修工事により、無人だった空き家に再び光が入り、空気が流れ、人の動きが加わりました。塩屋は明るさを取り戻し、商店街もかつての賑わいが戻ったように人が集まり、子どもたちの声が聞こえるようになりました。

 

 

 

「塩屋」の取り組みについて詳しくはこちら→https://shioya-takahama.jimdo.com/

現在は、地域の人たちの交流場としてイベントが行われたり、各種団体の打ち合わせスペース、地域住民が健康について考えるセミナーの会場になったりと、さまざまな活動拠点として利用されています。

 

 

空き家は、地域の活性化を促す一つの資源としても、大きな可能性を秘めています。 

再来年に国体を控える高浜町。大学生の遠征の為の宿泊先に空き家を利用したり、ゲストハウスへの改修等も検討されています。

 

住宅だけではなく、カフェや店舗に、オフィスにと活用方法はまだまだ広がりそうです。

先ほど紹介した塩屋に『高浜町空き家情報バンク』の窓口はあります。「空き家を壊したくない」「誰かに貸したい」「空き家に住みたい」「安く店舗を開きたい」と思った方は一度、高浜町空き家情報バンクにご相談ください。

 

高浜町空き家情報バンク http://takahama-akiya.jp/

 


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