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若い女性の移住者が増えている町

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なんと!今年平成28年は、平成7年以降初めて高浜町への転入が転出を上回りました!

…転入?転出?どういったことかと言いますと、

 

「現在住んでいる市区町村から他の市区町村へ住所を移すこと」を転出、逆に「他の市区町村から、ある市区町村に引越してくること」を転入と言います。なので今年は「高浜町から他の市町村へ出ていく人」より、「他の市町村から高浜町に移住した人」が増えたということです!簡単に言えば移住者が増えた、ということですね。

 

「移住者が増えた!」から「人口が増えた!」わけではありません。人口の増減には出生数・死亡数も関わってきますので。しかし転入が転出を上回るということは、高浜町ではすごいことらしいです。

 

平成28年は、住民基本台帳人口移動報告(総務省統計局)によると、転入超過の都道府県は、東京、千葉、埼玉、神奈川、愛知、大阪、福岡の7つのみで、以前として大都市への人口流入が続いています。そのような中、福井県内では、高浜町と鯖江市のみが転入超過となりました。しかしこんな小さい町に移住者が増えているという事実…。どこから?…どんな人が?…どうして?…はてなだらけです。

 

 

【どこから?】

 

福井県内で唯一転入超過した鯖江市と高浜町。鯖江市は、福井市内からや、県内での人口移動が多く、高浜町は県内からと京阪神からの人口移動が多く見られます。ほとんどがお隣、京都府舞鶴市からの移住でしょ?と思いきや、舞鶴市からの人口移動は昨年に比べて少なくなっていて、大阪府・兵庫県からの移動が増えているそうです。

 

 

【どんな人が?】

 

グラフを見てみると、男性に比べ女性の転入が大幅に増加しています。特に「15~64歳の女性」が+38人とずば抜けて多いことがわかります。「15~64歳女性」の転入が、今回の高浜町の転入超過の要因というわけです。

 

 

実は高浜町、平成23年以降女性の転入は増加傾向にありました。少しずつですが女性の移住者が増えていたわけです。そして今年はさらにグン↑と伸びたことがグラフからもわかります。

 

【どうして?】

女性の転入理由の1位は「結婚機会に」が62.5%。2位は同率で「仕事の都合」と「家族の仕事の都合」12.5%となっています。大半の人が結婚を機に移住しているんですね。そして注目すべきは3位の「自然や暮らしに惹かれて」という理由。ここ数年、高浜の人が好き!自然が好き!町が好き!という理由で移住する女性も確実に増えています。

 

 

高浜町では近年様々な取り組みを行ってきました。

 

〇平成27年10月に策定した「地方創生総合戦略」において、具体的に20歳から39歳の女性を主要ターゲットとして掲げ各種施策に取り組んでいたこと

 

〇平成28年4月には、ビーチの国際環境認証では世界で最も歴史のある「ブルーフラッグ」をアジアで初めて取得するなど、若い女性に関心の高い「環境」をテーマとしたまちづくりを進めてたこと

 

〇地域医療や健康のまちづくりでは、大学連携・地域間連携・コミュニティづくりなど、

若者が学び・チャレンジできる風土が認知されてきていること

 

〇平成28年度からは、「結婚祝い金」「婚活イベント助成」など結婚を考えている世代への支援制度を開始したこと

 

 

こういった取り組みが功を奏して、若い女性の移住者増加に繋がったのかもしれませんね。

 

 

今後は、更なるデータ分析や継続した施策推進はもちろん、移住した若い女性を含めた子育てや教育での取り組みが移住者増加への大切なテーマになりそうです。

 


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