「タフなスポーツだなぁ」

 

私がビーチラグビーをはじめて見たときの第一印象です。

高浜町に住んでいる方、もしくは近隣の方であれば「ビーチラグビー」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。それは「ビーチラグビー中部大会」が毎夏、高浜町の若狭和田ビーチで開催されているからだと思います。

ビーチラグビーという言葉を耳にしたことはあっても、どのようなスポーツなのか。ビーチラグビーをご存知ない方もいると思いますので簡単に説明しますと、ラグビーとアメリカンフットボール(アメフト)をミックスしたようなスポーツです。それを砂浜でおこないます。この説明だけで、「タフなスポーツ」だということが伝わるかと思います。

 

 

 

 

このビーチラグビーが、福井国体のデモンストレーションスポーツ競技として若狭和田ビーチで開催されるということもあり、「ビーチラグビー中部大会2018」を見てきました。

 

 

 

 

 

 

ビーチラグビー。実は1990年に生まれた日本発祥のスポーツだそうです。そして、1996年に第1回中部大会が若狭和田ビーチで開催され、今年で23回目を迎えました。

 

会場について感じたことは、選手としても観客としても「女性が多い」ということです。

 

 

 

私の勝手なイメージで大変失礼ですが、このようなムキムキなお兄さんたちしかいないのかなと思っていました。

 

 

 

 

 

 

実際は「応援している人だけで見ると、女性の方が多いかも!?」と思うくらい女性が多かったです。

そして、女性選手が多いことにも驚きました。

 

 

 

 

そのほかにもキッズ限定の試合があり、とても白熱していました。(特に親御さんたちが)

 

 

 

 

 

 

このように老若男女問わず、プレイする側も見る側も楽しめるスポーツだということがいちばん大きな驚きであり、いちばん大きな発見でもありました。さすが、国体のデモンストレーションスポーツに選ばれているだけありますね!試合は、いくつかのグレードに別れており、スピーディーでダイナミックな試合もたくさん見ることができました。

 

 

 

 

また、ビーチラグビーの試合だけでなく、じゃんけん大会をして高浜町の特産品などをプレゼントしたり、専任のMCがいて常々会場を盛り上げているといった風に、来場者を楽しませる工夫が随所に見られ非常に楽しい大会(イベント)として完成されているなと感動しました。

 

 

 

 

撮影を楽しんでいると、ふと背中から怪しい視線を感じました。恐る恐るゆっくり振り返ってみると…

 

 

 

 

ビーチラグビー中部大会の実行委員長・上尾椋太さんでした。

せっかくので、たまたまそこに居たので、仕方ないので、大会終了後に上尾実行委員長にインタビューに応えていただきました。

 

 

――今大会を終えて。中部大会2018はいかがでしたか?

 

今年は台風の影響で1日目が中止になりました。2日目の開催も随分と悩みました。それは、天候で大会の開催をどうするかという明確な基準がなかったからです。しかし、公共交通機関が運行をとりやめる状況でも、各チームの選手たちからは試合をしたいという想いは伝わってきていましたので、安全面を最大限に考慮した上で、大会を開催する決断をしました。実行委員会の皆さんで議論をしましたが、実行委員長としての大きな決断でした。これは自分にとっては非常に大きな経験となりました。

 

 

――実際に大会を開催して、いかがでしたか?

 

結果的には雨風もなく、暑すぎないグッドコンディションで大会が開催できました。

あとで知ったことですが、参加チームの中にはこの若狭和田ビーチでの中部大会が、チームで集まる「年に1度の機会」というチームもあるそうです。そのチームにとっては同窓会的な楽しみもあり、大会が開催されない場合はチームのメンバーと会えないままだったそうです。この中部大会が試合を提供するだけの場でなく、新たな価値を生み出している。そんな嬉しい事実を知ることができた大会となりました。

 

 

――実行委員長として、大事にしていることは何ですか?

 

僕にとっては実行委員長として2回目の中部大会でしたが、若狭和田ビーチでの中部大会は23回目です。これまで先輩方が積み上げてきた歴史があります。中部大会をより良い大会にしようという思いは強いですが、先輩方が積み上げてきたものをリスペクトする。この想い、そして先輩方の想いを大事にしています。

 

 

―ー最後に、実行委員長にとって若狭和田ビーチで開催されるビーチラグビー中部大会はどういったものですか?

 

一言でいうと『幸せの配球』です。大会に参加してくれるチームの皆さん。大会実行委員の皆さん。運営に関わってくれる皆さんなど、この中部大会に関わってくれる皆さんにとって、幸せを感じられる大会、少しでも多くの皆さんに幸せを配球(パス)できる大会を目指したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

さすが、高浜町の次世代を担う若き実行委員長。うまくまとめてくれたところで、ビーチラグビーの記事を終えたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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