ブルーフラッグとは② 「世界、世界って…本当に世界中で認知されているの?」

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海開きを終えた高浜町。

いよいよ本格的な海水浴シーズンがスタートしましたね。

こんにちは。フォトライターの名里です。

 

前回の記事では、

「キレイな海というだけではブルーフラッグは取得できない」

ということだけをお伝えしました。

今回の記事では、

「ブルーフラッグって本当に世界中で有名なの?」

という点についてお伝えしたいと思います。

 

「高浜町は日本で初めて、アジアで初めてブルーフラッグを取得しました!」

高浜町はブルーフラッグ取得をこのようにアピールしています。

すると、このような質問をいただくことがあります。

「日本で初めて、アジアで初めてって…それはブルーフラッグが有名ではないからでしょう?本当に世界的に有名な国際認証なの?」

 

正直にお答えします。

私自身も、高浜町がブルーフラッグの取得を目指すまで、ブルーフラッグの存在そのものを知りませんでしたし、「本当に有名なものなの?」と思っていました。

同じ想いの方は、下記の図をご覧ください。そんな疑問が一気に吹き飛びます。

 

 

 

 

ブルーフラッグ発祥の地は、ヨーロッパです。

そのため、ヨーロッパを中心に普及しており、世界の約50か国でブルーフラッグが取得されています。

もう一度言います。

 

「ブルーフラッグは世界の約50か国で取得されています!」

 

さらに、その約50か国の4,000ヶ所のビーチやマリーナがブルーフラッグを取得しています。

もう一度言います。

 

「ブルーフラッグは世界4,000ヶ所ビーチやマリーナで取得されています!」

 

このように、日本、アジアで見るとまだまだ認知度が低いかもしれませんが、世界的に見ると非常に認知度の高い(有名な)国際認証だということがわかりますね。

今回の記事のテーマなので、もう一度言いますね。

 

「ブルーフラッグは世界的に見ると、非常に認知度の高い国際認証です!」

 

それでは、次回の「ブルーフラッグとは③」をお楽しみに!

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