海開きを終えた高浜町。
いよいよ本格的な海水浴シーズンがスタートしましたね。
こんにちは。フォトライターの名里です。
前回の記事では、
「キレイな海というだけではブルーフラッグは取得できない」
ということだけをお伝えしました。
今回の記事では、
「ブルーフラッグって本当に世界中で有名なの?」
という点についてお伝えしたいと思います。
「高浜町は日本で初めて、アジアで初めてブルーフラッグを取得しました!」
高浜町はブルーフラッグ取得をこのようにアピールしています。
すると、このような質問をいただくことがあります。
「日本で初めて、アジアで初めてって…それはブルーフラッグが有名ではないからでしょう?本当に世界的に有名な国際認証なの?」
正直にお答えします。
私自身も、高浜町がブルーフラッグの取得を目指すまで、ブルーフラッグの存在そのものを知りませんでしたし、「本当に有名なものなの?」と思っていました。
同じ想いの方は、下記の図をご覧ください。そんな疑問が一気に吹き飛びます。
ブルーフラッグ発祥の地は、ヨーロッパです。
そのため、ヨーロッパを中心に普及しており、世界の約50か国でブルーフラッグが取得されています。
もう一度言います。
「ブルーフラッグは世界の約50か国で取得されています!」
さらに、その約50か国の4,000ヶ所のビーチやマリーナがブルーフラッグを取得しています。
もう一度言います。
「ブルーフラッグは世界4,000ヶ所ビーチやマリーナで取得されています!」
このように、日本、アジアで見るとまだまだ認知度が低いかもしれませんが、世界的に見ると非常に認知度の高い(有名な)国際認証だということがわかりますね。
今回の記事のテーマなので、もう一度言いますね。
「ブルーフラッグは世界的に見ると、非常に認知度の高い国際認証です!」
それでは、次回の「ブルーフラッグとは③」をお楽しみに!
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