「京都、京都、大阪、神戸、京都、神戸、滋賀……」
週末になると、県外ナンバーの車をたくさん見かけるようになりました。
県外からのお客さまが目に見えて増えてくると
「いよいよ高浜町の夏がきたな~」と感じます。
こんにちは。ぼく、濱衛門(はまえもん)です。
高浜町の夏といえば「海!」
いいえ、高浜町といえば「海!」かもしれませんね。
今回の記事では、その高浜町の海でとことん遊んでいる方を追いかけてみたいと思います。
登場してくださる方は、こちら…
山本裕紀子さん。
素敵な笑顔です!私の知る限りでは、高浜の海で最も遊んでいる方です。
毎朝毎朝、海に入っているそうですよ。
この笑顔も朝の6時過ぎにいただきました(笑)
山本さんは、若狭和田ライフセービングクラブに所属するライフセーバーです。
(若狭和田ライフセービングクラブの詳細はコチラから)
海水浴シーズンは、ライフセーバーとして若狭和田海水浴場で監視活動をしています。
しかし、それだけではありません。
山本さんはライフセーバーとして、もうひとつ別の顔を持っています。
それは、ライフセービングスポーツの選手という顔です。
種目別では日本チャンピオン、世界でも3位と、ライフセービングスポーツの世界ではトップクラスのアスリートなのです。
(山本さんの活動内容の詳細はコチラから)
http://www.pinto-takahama.jp/2016/12/08/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E8%A3%95%E7%B4%80%E5%AD%90/
と、ここまでは山本さんの紹介でしたが、その山本さんがどのように遊んでいるのか!?
準備運動を始めながら、山本さんは言いました。
「毎朝、他に誰もいないんですよー!若狭和田を独り占めッス。ありえないでしょ!?」
確かに、他に誰もいません。
ビーチの国際認証であるブルーフラッグを取得した、世界に認められた若狭和田ビーチを独り占めです。
「ちょっとランニングしてきます!」
と言って走り出した山本さん。
なるほど。すぐに海に入るわけではないのですね。
海のことを知り尽くしている方だからこそ、海の脅威も知っている。入念なウォーミングアプを怠りません。
波の状況を確認するように、波打ち際を走る山本さん。本当に楽しそうです!!
そして、いよいよ入水。
海に入った!!と思った瞬間に、あっという間に沖の方まで行ってしまいました。
な、なんていうスピード。これが世界レベルなのでしょう。
これが遊びか!?(笑)
そう思っていたら、もの凄いスピードで戻ってきました。
「きっつーーー!!」
でも…「きっつーーー!!」と言いながら笑っています。
本当に海が好きなんだな。本当に海で遊ぶことが好きなんだな。と感心しました。
まさに、海の女神です。(お世辞)
実はこの撮影した日は、世界大会を目前に控えていたのでトレーニング重視ではありましたが、
山本さんは言います。
「トレーニングはトレーニングですが、その根っこには海が好き。海で遊びたい。という気持ちがあるんですよ!だから、和田の海を満喫しているという気持ちは常にありますよ!」
山本さんは、続けて言います。
「私はもっと和田の海の魅力を知って欲しいんですよね。特に高浜町の方に。もっともっと高浜町の方に海で遊んで欲しいんですよね。私は、この和田ビーチに『海で遊ぶ』という文化を根付かせますよ!そのために、私が率先して遊ぶんです!って、ただ遊びたいだけですけどね(笑)」
最後は照れ隠しのように冗談を言っていましたが、私は山本さんからこのセリフを何度も聞いています。彼女は本気です。
そして、私もついにデビューしてしまいました。
「海で遊びたいな~」とは思っていても、その一歩を踏み出すハードルが高いマリンスポーツ。正直言いまして、私も「遊びたい」という気持ちはありましたが、なかなか一歩を踏み出せずにいました。しかし、何度も何度も誘ってくれる山本さん。そして、その山本さんの気持ちに動かされました。
結果、最高に楽しかったです!!
今度は海での遊び初心者である私自身のことも書いてみようと思います!
それでは最後に…
「高浜町の海で遊ぶのもいいな~♪」と感じた方。
まずは今年の夏、高浜町の海へ海水浴にお越しください!!!
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「トレーニングはトレーニングですが、その根っこには海が好き。海で遊びたい。という気持ちがあるんですよ!だから、和田の海を満喫しているという気持ちは常にありますよ!」このセリフ、凄い。本当に海が好き、和田の海が好き、だから辛いはずのトレーニングだけど、頑張れば頑張るだけ和田の海を満喫出来るって思える気持ちが本当に凄い。
山本さんにとって、和田の海との出会いは運命やったんですね。
JUNさんコメントありがとうございます。
山本さんはまさにPLAY!TAKAHAMAを実践されてます。
この言葉には私達もシビレました。