高浜の海水浴を安心・安全に楽しむために知っておきたい事 〜ライフセーバーの存在編〜
若狭和田ビーチは国際環境認証ブルーフラッグを取得したことでも有名ですが、ブルーフラッグを取得するのに必要な審査項目の中に「安心・安全である事」が挙げられており、これをクリアするためには「ライフセーバー」の存在は欠かせません。
ライフセーバーというとムキムキのキン肉マンで強そうで「溺れている人を助ける」と言ったイメージがありますが、実は色々な職業の方が「水辺の事故を未然に防ぐ」ことを目的として活動されているんですよ。
メンバーは地元、県内外の高校生から70歳まで、ぽっちゃりさんからガリガリさんまで(笑)ユニークで優しい海が好きなメンバーが在籍しています。
黄色と赤のユニフォームが目印のライフセーバー。
活動内容は海水浴客が溺れないための声かけや注意呼びかけに始まり、陸、海からのパトロール、すり傷やクラゲ刺され、迷子の対応やビーチクリーン、教育イベントやトレーニング、講習会なども開催しています。
もちろん、万が一の事故が起きてしまった場合は、救急車に引き継ぐために一次救命を行います。
そんな頼れるライフセーバーは7月7日〜8月19日まで毎日、若狭和田ビーチをパトロールしてくれています。
毎朝、海のコンディションを把握しているライフセーバーに、当日の天気や若狭和田ビーチの危ないところ、海のルールや遊び方など気軽に質問してみてくださいね。
高浜の若狭和田ビーチはキレイなだけでなく、海に遊びに来た人が笑顔で帰れるよう、安心・安全に楽しんでもらえるようにライフセーバーに守られています。
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