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高浜ワーケーション、3年目を迎えて。ワーケーターにインタビューPart2】

 

 

 

高浜にワーケーターとして何度も訪れてくれている人のインタビューを引き続きご紹介。横江さんと同じく、私たち町民とは違った視点から高浜のことを考え、高浜ワーケーションを満喫してくださっているこの方にお話を聞きました。

 

横江さんのインタビュー記事はこちら

 

 

 

 

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山口真寿美さん にインタビュー

 

大阪府吹田市にお住まいの山口さんは、保険会社での営業をされている傍ら、TeamWAA!の動きを関西にも広げたい!という想いから発足した「ナニWAA!」のリーダーとして日々活躍されています。

 

とてもバイタリティにあふれる方で、高浜でワーケーションの取組みがはじまった当初から町と関わりを持ってくださっています。もう町の親戚のような関係!ワーケーションではもちろん、まるで里帰りをするように定期的に高浜に訪れてくださっています。高浜でのイベントや催しでお会いすることも多く、そのたびに素敵な笑顔をみせてくださいます。

 

 

 

 

山口:

「TeamWAA!を通じて、高浜町役場で地域活性に力を注いでいる野村つとむさんと知り合い、高浜のワーケーションイベントのお手伝いをすることになりました。高浜はとても海がきれいで、海が大好きな私にとって癒しの地域。ワーケーションをするには、とても適していると思います。」

 

 

ご自身も高浜でワーケーションをされていますが、オフィスで仕事をするよりもワーケーションのほうが良いと実感するのって、どんなときなんでしょう。

 

 

山口:

「ワーケーションって普段と違う環境で仕事ができるので集中できるんですよね。仕事のはかどり具合も、会社のオフィスでやるより断然良いです。さっきも言いましたが、私は海がとても好きなので、海を見ながら仕事ができるのがいいですよね。高浜はワーケーションの地として、とってもポイントが高いです」

 

 

 

 

町民である私たちにとっては海のある風景が日常ですが、とても価値のある宝物のように言っていただいてうれしいです。では、まだまだワーケーションをするにあたって足りないと感じている部分ってどんなところなんでしょう。

 

 

山口:

「町内を移動するときは自転車がとても便利だと思うんですよ。なので、自転車をレンタルできる場所がもっと増えるといいなと思います。例えば各宿泊施設でもレンタルできるとか、公民館でレンタルできるとか。あとは、宿泊の予約をネットでできる施設が増えてほしいですね。普段ネットで完結することに慣れていると、電話で宿泊予約をすることが煩わしく思ってしまうんです。」

 

 

確かに電話でしか宿泊予約ができないというのは不便ですよね。自転車の利便性についても、普段車を利用することが多いので…田舎に住んでいるとなかなか気がつけないです。

 

 

山口:

「でも、本当に高浜はいいところがいっぱいありますよ。UMIKARAで海を眺めながらの食事、ブルーライトヨコヤマさんでの食事、青葉山をバックに沈む夕陽、書家の角谷有紀さんのワークショップ「墨流し」、座禅、古民家ヨガ、きれいな海をただただ眺める時間…どれも、高浜に来たら絶対に体験してほしい!と思います。」

 

 

 

 

高浜のいろいろなモノやコトとつながりを深めている山口さん。町の人たちとの結びつきもどんどん強くなってきているそうです。

 

 

山口:

「高浜で開催されているイベントや体験にも、いろいろ参加しています。ライフスタイルデザイン会議に参加したり、8月に伺った際には竹あかり作り体験をしました。」

 

 

 

 

山口:

「こういった催しや体験の場には、自分の町を愛していて、明るい未来をデザインしようとアクションを起こしている方々もよく参加されているんですよね。高浜町役場の野村さんや杉本さん、デザイナーとして活躍されている釣本さん、カメラマンの伊東さん、地域の活性化や地域の未来を考えた活動をなさっている小口さんに大塚さん、あとは公民館の館長も。皆さんと知り合い、仲も深まり、高浜に来てお会いするたびに『帰ってきた』という感覚になります。皆さん、とても魅力的な方なので、これから高浜でワーケーションをされるときは、ぜひ会ってみてほしいです。」

 

 

 

 

インタビューに応えてくださった横江さん、山口さん。お2人とも、高浜に何度も足を運び、様々なイベントや催しに参加され、どんどん町とのつながりを深められています。TSUNAGARI Weekなど、高浜のワーケーションへの取組みは、こんな風に町外の人でありながら、高浜を愛してくれる人とのつながりを作っているんだと思うと、とてもうれしくなりました。

 

 

 

 

いつも元気いっぱいな山口さん。次回のTSUNAGARI Weekでも「お帰りなさい!」と迎えたいです。

 

 

 

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