2023.10.30

観自庵国際アート展2023  アーティスト紹介(略歴一覧)


 

池内 孝 Takashi Ikeuchi

1948年 神戸に生まれる。1974年 山梨大学美術科卒業。 1984第1回山梨県新人選抜展(県立美術館)、1997個展(神戸・アートビレッジセンター)、1998 個展(兵庫・円山川公苑美術館/二人展)(ギャラリー・イノセント)、1990–2002 個展(神戸・ギャラリー・むかい)、個展(兵庫・円山川公苑)、2012 2014 2016  個展(三彩洞/甲府)、2013–2016 個展(鳥取市・ギャラリー空)、2023年 個展「Barrack Party」(島根)

 


 
江頭 瞳汐   Touseki Egashira

文部科学省認定 毛筆・硬筆書写検定審査員(2001年度優秀指導者賞受賞)、 日本書芸院参与、莞耿社総務審査員(書道研究)、京都聖母学院講師、株式会社三愛顧問、書道研究会莞耿龍主宰 個展(招待展)、2005年 3rd Annual Art Exhibition「LELA」(USA)など招待展(個展)多数。「はんなり菊太郎公事宿事件帳2」(NHK ドラマタイトル)など著作多数。

 


 
クリスティーン フリント  サト  Christine Flint Sato

墨アーティスト、英国人奈良在住。35年前に日本に来る。故・川邊精華師に書を学ぶ。中国の芸術家 李庚師に中国水墨画を学ぶ。日本・英国で個展を開き、多くのグループ展に参加し数々の賞を受ける。さらに墨ワークショップを英国で開催。月に一度大阪で開催している。日本書道の線・余白を分析した本「Japanese Calligraphy : The Art of Line and Space」(1999)、 墨芸術を新しい角度から紹介したワークブック「Sumi Workbook」を出版(2014)。同志社大学で講師を勤める。

 


 
シュヴァーブ  トム  Tomas Svab

チェコ・プラハ生まれ、幼少時にカナダへ移住。エミリー・カー芸術デザイン大学写真学科卒業。 2007年より拠点を京都へ。映画制作の経験を生かし、時間をテーマにした写真作品や、古典写真技法と現代の技術を融合させたインスタレーション制作を展開。作品はこれまで北米、ヨーロッパ、アジアで展示・コレクションされている。トロントのモントリオール銀行においては、カナダ国内にて最優秀賞を受賞した科学と美術を融合させた写真作品が所蔵されている。

 


 
陳 湘璇  Hsiang Hsuan Chen

テキスタイルアーティスト。台湾出身、福井県高浜町在住。 台湾 輔仁大学ファッションデザイン学科 卒業展最優秀賞(2014)、第二回台湾繊維創作賞 アート創作部門 入選(2019)、第二回台湾繊維創作賞 工芸創作部門 入選(2019)、ジャパン テキスタイル コンテスト 学生部門 シーズ賞(2019)、Kyoto Art for Tomorrow 2021 -京都府新鋭選抜展-入選 出品作家(2020)、第43回 日本新工芸展 入選(2021)、第44回 日本新工芸展 出品(2022)、イタリア コモ ミニアチュール展入選(2022)、グループ展 “ warped “  ZEN ギャラリーにて(2022)、第11回インターナショナル テキスタイル&ファイバーアート展” SCYTHIA” 入選(2023)

 


 
ピエール  ネグリー  Pierre Nagley

オハイオ州イエロー スプリングスのソーシャルアーティスト兼壁画家。 舞台セットの画家としてキャリアをスタートさせ、20 年間続ける。 社会的および文化的テーマについてコミュニティ内で対話を生み出す方法として、パブリックアートを作成することに情熱を注いでいる。

 


 
畠中 晶子  Akiko Hatakenaka

高浜町小和田在住(京都府京丹後市出身) 1972年京都市立芸術大学卒業、舞鶴市の中学校に美術教師として勤務。 退職後、創作活動を再開する。 2008年から福井県美術展出展(入賞5回)この頃、京展入選3回 2018年京丹後市「丹後美術工芸展」招待作家として出展、美浜美術展入選 2020・2022年丹後アートコンペティション出展(2022年入選) 2018・2019・2022年高浜町にて個展  福井県美術の会 会員

 


 
松浦 つかさ Tsukasa Matsuura

最近の主な展示:波田須アートフェスティバル、ギャラリーSun・Moon(個展・2011)ギャラリーArtislong、T展(グループ展・2012、2014)うるはし展、たからの里Exihibition(企画展・2013)ギャラリーSuu・Moon(企画展・2016)、旧来住家四人展(グループ展・2016)御影スペース31、綾部ギャラリーカフェ日々(個展・2017) 神戸うろこの家(企画展・2018) 御影ギャラリーspace31(個展・2019)奥上林アトリエ クロージングパーティ(2019) 御影ギャラリーspace31(企画展・2020)他 受賞歴:第31回創造美術協会展・新人賞(1978)、第32回創造美術協会展・奨励賞(1979)、第32回奈良県展・県展賞(1981)、第33回奈良県展・美術振興会賞(1982)観自庵国際アート展(グループ展 )  

 


 
湯淺 迪哉  Michiya Yuasa

早稲田大学を卒業。渡辺淳氏に師事。  示現会展 初入選 (1977)、示現会展 佳作賞受賞 (1978)、示現会展 佳作賞受賞(1980) 、示現会賞 受賞 日展初入選(1986) 、安田火災美術財団奨励賞受賞(1988) 銀座にて個展開催 (1997)、上野の森美術館大賞入選 (2009)、 中日新聞寄稿 (2009-2011)、日展入選(1987、1989-1991、1993、2011、2014-2017、2019、2020)、年示現会75周年大賞(2022)、示現会名誉会員

 


 
金 明姫  Myong Hee Kim

韓国ソウルで生まれ、高浜町今寺在住。  韓国、日本を始め、世界各地で個展を開催 。幅広く“美”を求めて制作を続けながらライフワークとして、2000年からピースマスクプロジェクトをアジア、北米、ヨーロッパ等で、講演・展示・ワークショップを通じ広げている。  2007年 スペイン、2008年 韓国ノクンリ平和公園、2014年 立命館平和ミュージアム、2015年 カナダ、2018年 カンボジア、2019年 京都精華大学校で講演・ワークショップ・展示を行う。2017年 17ヵ月間をかけて被爆者100人ピースマスク完成。2022年10月 京都光明院(東福寺内)にて3人展'Openings'を行う。

 

 

 

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カマウ・アバヨミ Kamau Abayom

統合的叡智を持つ存在。アフリカ系アメリカ人のクリエイティブアーティスト。ホワイトタイガー氣功公認講師。シンガー、DJ、ダンサー、振付家。 世界的に有名なモンロー・研究所の「Gateway Voyage」コンシャスネス・スタディーズ・プログラムを卒業。ハーバード大学仏教経典の研究資格を取得。近年ではMoBlack Recordsの3枚のアフロ・ハウス・シングルトップ10に入る注目の詩人でもある。25年に渡りその多様性と洞察を深く追求してきた経験の中、統合的な叡智に基づき、古代アフリカの宇宙論、道教氣功とわびさびの哲学に根ざしたそのユニークで独特な彼の教えは、年齢や人種に関わらず世界中で人気がある。

 

 

ナナカ・アバヨミ Nanaka Abayomi

10歳で日本舞踊の稽古に上がり数々の舞台を踏む。 歳月を得て、ストリートスタイルとコンテンポラリーな動きが融合し、彼女の愛のソウルミュージックそして新しくも古典的であるダンスが現在の彼女のダンススタイルの基盤を作る。その後12年間世界を旅し、ヨガと癒しの芸術を学び、自身のティーチングを通して、『身体の動きというものは神との直接のつながりである』という認識へと進化した。

 

 

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11月3日(金) 17:30からは、交流会「アーティストと語ろう」も開催されます。ぜひご参加ください。

場所:観自庵 ※参加される方は一品持ち寄りでお願いします。

 

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